2022.06.16
こんにちは。AkibaコワーキングスペースRampartです。
セミナーは今、講師側も参加者側も様々な選択肢から選べる時代になりました。リアルで対面での開催やwebでの開催という選択肢がある中、それぞれのメリットとは何なのか?
今回は各セミナーのいいところを詳しく解説していきます。
Contents
リアルセミナーのいいところ
熱量や空気をコントロールできる
webではコントロールが難しい熱量や空気のコントロールが比較的安易にできます。
講師や他の参加者と交流ができ、人脈が強化できる
こちらはまさにリアルの醍醐味ですね。リアルセミナーの前後に物理的な接触ができます。よくあるのはセミナー終了後にオープンネットワークができたり、交流会や親睦会、情報交換会などといった交流がついていると人脈強化ができます。参加者側の持ち物として名刺は必須級ですね。
その場でクロージングがかけやすい
確度の高そうな参加者としっかり対面でクロージングができます。しかもセミナーの受講態度を見て、どの参加者にクロージングをかけたら有効かを見極めることができるので、フロントエンドとバックエンドが明確なセミナーだと、対面の方が有効です。
まとめ
リアルセミナーは参加者と一緒に進めたり、熱量や空気のコントロールならびに創出、人と人との物理的接触だからこそできる化学反応のようなものが大きな『いいところ』です。
webセミナーのいいところ
時間と空間を飛び越えることができる
webセミナーだと場所という概念がないため、空間制限がありません。さらに講師側・参加者側双方に移動時間という概念もありません。今まで制限されていたものを飛び越えることができるので、関東圏だけではなく全国規模、さらには世界規模の参加者へセミナー開催することができるのです。
コストが抑えられる
webセミナーは様々なコストを抑えることができます。
・場所代がかからない
・移動費や資料印刷などのコストがかからない
etc…
場所代に関しては参加者が集まらなかった際のキャンセルフィーのリスクヘッジになりますし、移動費は主催者、参加者双方のメリットです。
また、資料印刷も微々たる出費ではありますが、印刷して製本してなどといった時間的コストもかかりません。
人数制限がない
場所代がかからないと少し似ていますが物理的空間の制限がないため、人数制限がありません。もちろん参加者人数の規模が増えると、その分講師側のwebセミナーとしてのファシリテート力は別途必要になりますが、逆にそのスキルさえあれば人数制限なく実施ができるのは非常に魅力的ないいところではないでしょうか。
事前準備をすれば集計・分析がその場でできる
冒頭に『事前準備をすれば』と置きましたが、しっかり準備さえ怠らなければその場でwebセミナーのアンケートの取得と分析から、確度の高い方をセグメントにかけることができます。
大事なことなので何度も言いますが、入念な事前準備さえできればリアルセミナーと遜色ないクロージングが実現できます。
動画コンテンツとして録画すれば繰り返し視聴することができる
実施したwebセミナーを動画化し、youtubeやe-ラーニングなどといった動画コンテンツツールにすることもできます。例えば過去の実施内容として視聴を促したり、次回参加までの復習用ツールとしてなど様々な利用用途として活用もできます。
まとめ
webセミナーの一番の魅力はやはり時間と空間を飛び越えることや、動画としてコンテンツ化できるところです。また、リアルセミナーより入念な事前準備さえ怠らずしっかり進められればリアルセミナーと変わらないセグメントやクロージングも実現できます。
総まとめ
いかがでしたか?
イベント緩和もあり、様々な選択肢が増えてきた今の時代、皆さまに合ったセミナー開催のヒントとなれば幸いです。
★次回は『これだけ知っていればOK!web会議初級編 第一弾』をお届けいたします!
お楽しみに!